2020/11/21 事前検査プログラム導入後約18万人の訪問者が到着
ハワイ州のジョシュ・グリーン副知事は19日(木)、州当局が10月15日より開始している、ハワイ到着前の事前検査で新型コロナウィルスの陰性が証明できる場合に到着後の14日間の自首隔離が免除となる「新型コロナの事前検査プログラム」導入後、約18万人の訪問者がハワイへ到着していると発表した。
グリーン副知事によると、10月15日移行に到着した人のうち243,170名が当局が定める検査機関などで検査を受けて陰性証明書を提示したり、州当局が定める免貢事項によって自主隔離措置が免除となったほか、7,217名が認可を受けていない検査機関で検査を受けるなどとしたために到着後の自主隔離が必要となっている。
また、10月19日から1ヶ月間に実施された到着後の新型コロナウィルスの動向検査で、検査を受けた17,720人のうち要請が確認されたのは17名だった。
なお、10月15日移行に隣島間移動者を含む米本土や日本からの空港到着者は273,020人で、そのうち186,969人がハワイ州からの訪問者で、86,051人がハワイ州在住者だった。
(日刊ローカルニュースより)