ALOHA🌈
早いものでもう10月です!ひぃぃぃぃ~💦
今回も懲りずにコロナ関連のニュースをお届けします!
前回の投稿👇
目次
- 1 2020/10/01 ハワイの新型コロナウィルス感染者数
- 1.1 2020年10月1日現在 感染者数内訳(ハワイ州保健局より)
- 1.2 ハワイ州コロナ関連ニュース(日刊ローカルニュースより)
- 1.2.1 2020/09/18 オアフ島のオープンマーケットが再開
- 1.2.2 2020/09/19 公立校の完全再開は年明けになる見通し
- 1.2.3 2020/09/20 マウイ・インビテーショナルの開催地が変更
- 1.2.4 2020/09/20 マグナムP.Iの撮影がスタート
- 1.2.5 2020/09/21 当局が中小企業に1千万ドルの助成金を提供
- 1.2.6 2020/09/21 バズ・オリジナル・ステーキハウスが営業停止を発表
- 1.2.7 2020/09/22 新型コロナで本年度の「エディ」の開催が中止
- 1.2.8 2020/09/23 州知事が公務員の給与10%削減案を検討
- 1.2.9 2020/09/24 ハワイ初のドライブスルーお化け屋敷が登場
- 1.2.10 2020/09/24 店内飲食の場合は顧客情報を28日間保管
- 1.2.11 2020/09/25 ユナイテッドがハワイ渡航前にコロナ検査を提供
- 1.2.12 2020/09/25 アウラニが11月1日(日)より営業再開
- 1.2.13 2020/09/26 ハワイアンがハワイ渡航前にコロナ検査を提供
- 1.2.14 2020/09/26 ハワイは全米一幸福度指数が高い州
- 1.2.15 2020/09/27 コオラウ・ゴルフクラブが閉業
- 1.2.16 2020/09/農場と消費者をつなぐプログラムが再開
- 1.2.17 2020/09/28 8月の訪問者数は前年比98%減
- 1.2.18 2020/09/29 アリゾナ記念館が再開
- 1.2.19 2020/09/30 ディリングハム空港が存続の危機
- 1.2.20 2020/10/01 失業者に$500分のレストランカードを支給
- 1.3 その他 ハワイのローカルニュース
2020/10/01 ハワイの新型コロナウィルス感染者数
2020年10月1日現在 感染者数内訳(ハワイ州保健局より)
ハワイ州:12,515名(前日比+108)
・オアフ島:11,296名(前日比+102)
・ハワイ島:736名(前日比+6)
・マウイ島:383名(前日比+0)
・カウアイ島:59名(前日比+0)
・モロカイ島:8名(前日比+0)
・州外で感染が確認された州居住者:33名(前日比+1)
・死亡者数:139名(前日比+3)
ハワイ州コロナ関連ニュース(日刊ローカルニュースより)
2020/09/18 オアフ島のオープンマーケットが再開
ホノルル市当局は、新型コロナウィルスの感染拡大防止の為に一時的に閉鎖となっていたビーチや公園が再オープンしたことをうけ、公園などで実施されたいる青空市場の再開を9月19日(土)より認めると発表した。
青空市場「ピープルズ・オープンマーケット」は、オアフ島内にある公園などの屋外スペースを利用して行われており、地元農家が提供する新鮮な地元産の野菜や果物などをお得な価格で購入できる場として、多くの市民に利用されている。
2020/09/19 公立校の完全再開は年明けになる見通し
ハワイ州教育局のクリスティーン・キシモト局長は17日(木)、ハワイ州内の公立校の今後について、以前のような完全対面式の授業を提供出来るようになるのは、年明け以降になるとの見方を示した。
現在、ほぼオンラインによるリモート授業のみが行われている公立校の今後について、10月半ばからはオンライン授業と対面式授業を組み合わせた「ハイブリッド形式」へ徐々に移行していきたいものの、公立校のキャンパスをいつ、どのように再開するかについての決定は、各地域で異なってくるほか、州の保健および教育部門が作成した新しいガイドラインに基づいて行われることになるものの、完全な対面式での授業の提供は年明けになるだろうとしている。
2020/09/20 マウイ・インビテーショナルの開催地が変更
マウイ島のラハイナ地区で毎年開催されている大学バスケットボールチームのトーナメント「マウイ・インビテーショナル」が、本年度はノースカロライナ州のアッシュビルで開催されることが明らかになった。マウイ・インビテーショナルがマウイ島以外の場所で開催されるのは同大会の36年の歴史のなかではじめてのこととなる。
マウイ・インビテーショナルの関係者は開催地の変更について、「新型コロナウィルスのパンデミックとNCAA(全国大学体育協会)のディビジョン1のスケジュール変更に伴うための措置である」とコメント。
2020/09/20 マグナムP.Iの撮影がスタート
はわいを舞台としている米CBSの人気ドラマ「マグナムP.I」の撮影がスタートし、新型コロナウィルスの対策をしながら撮影の成功願うハワイ式のブレッシングが行われた。
「マグナムP.I」は、1980年代にトム・セレック主演で一世を風靡した同名のドラマのリメイク版で、1980年代のドラマは元米陸軍の主人公が探偵として活躍する内容で知られている。
なお、新シーズンとなるシーズン3の放映開始日は現時点で確定していないものの、CBSでは今秋中に放映を開始するとしている。
2020/09/21 当局が中小企業に1千万ドルの助成金を提供
ハワイ州当局は、患者や医療従事者を感染や汚染から守るために使用されるフェイスシールドなどの個人防護具を作成している州内の中小企業に対し、1千万ドルの助成金を提供すると発表した。
今回の助成金は、連保政府の新型コロナウィルス経済救済法「CARES法」基金から提供されているもので、当局では、新たな助成金の提供で、ハワイを安全に保つために必要な個人防護具の製作と新たな雇用の創出の双方に貢献できることを目指している。
2020/09/21 バズ・オリジナル・ステーキハウスが営業停止を発表
2020/09/22 新型コロナで本年度の「エディ」の開催が中止
エディ・アイカウ・サーフ・コンテストの主催者であるエディ・アイカウ財団とアイカウ一族は今回のキャンセルについて「非常に残念な決定となりましたが、2021年ー2022年のシーズンオープンを今から楽しみにしています」とコメントしている。
1985年にスタートしたこのコンテストは、波が一定の高さになった場合のみ開催されるサーフィンの一大イベントで、過去30年間での大会開催数は9回のみで、最後に大会が行われた2016年の大会時には、数千人の観客が現地で幻のサーフィン大会を鑑賞している。
2020/09/23 州知事が公務員の給与10%削減案を検討
ハワイのデーヴィット・イゲ知事は21日(月)、新型コロナウィルスの感染拡大で州の税収が激減していることなどを受け、州内の公務員の給与を早ければ12月1日(火)より4年間にわたって10%削減するとする案を検討していることを明らかにした。
今回検討している給与削減案は、数万人の州公務員を一時帰休とし、休業期間中の給与をカットするというもので、知事は早ければ12月1日より4年間、一時帰休期間を設けたいとしている。
なお、多くの州公務員が加入しているハワイ公務員労働組合(HGEA)や、ハワイ州教員組合(HSTA)などは知事の提案に反発しており、今後、労働組合などとの話し合いが行われる見込みとなっているが、知事は一時帰休や解雇、給与カットなどは最終的な手段になるものの、州の財政は新型コロナウィルスのパンデミックによって激減しており、すでに州の財政は大幅な予算不足に陥っているとしている。
2020/09/24 ハワイ初のドライブスルーお化け屋敷が登場
オアフ島アロハスタジアムに、ハワイ初となるドライブスルー形式のお化け屋敷が期間限定でオープンする。
ハロウィンシーズンにあわせてオープンするお化け屋敷は、10月9日(金)からハロウィンまで、毎週金曜日、土曜日、日曜日にオープン予定で、利用料金は車1台あたり$65となっている。
2020/09/24 店内飲食の場合は顧客情報を28日間保管
オアフ島では、今月24日(木)より、新型コロナウィルスの感染拡大防止策の一環で、一時的にテイクアウトまたはデリバリーのみとなっていたレストランでの店内飲食が再開となっているものの、市当局では、引き続き様々な規制を設けている。
当局では、オアフ島内にあるレストランで店内サービスを楽しむことができるのは、1テーブルあたり最大5名までで、その5名も同世帯の家族または同居人のみで利用するよう定めているほか、新型コロナウィルスのクラスターが発生した場合にするに対応できるよう、店側に対して、顧客の氏名、住所、電話番号などの個人情報を収集し、28日間は収集した情報を保管するよう求めている。
2020/09/25 ユナイテッドがハワイ渡航前にコロナ検査を提供
米大手航空会社のユナイテッド航空が、サンフランシスコからハワイへ向かう直航便の利用者に対し、渡航前の新型コロナウィルス検査の提供を予定していることが明らかになった。
ユナイテッド航空では、10月15日(木)より、州当局が州外からの訪問者に対して行っているハワイ到着後14日間の自己隔離措置を条件付きで免除する「新型コロナ事前検査プログラム」の施行開始にあわせ、サンフランシスコからホノルルへ向かう利用者への事前検査を提供する予定であると発表した。
同社が提供を予定している事前検査は、事前予約でサンフランシスコ空港出発前に空港内にて検査を受ける方法のほか、出発の10日前までに検査キッドを購入し、出発72時間以内に自身で検体を採取して提出する郵送検査の2種類となる見込みとなっている。
なお、現時点でサンフランシスコ空港で出発前に受けることができる出発前検査料は$250で、検体採取後約15分で検体結果を受け取ることができる。また、郵送検査の場合の検査料金は$80になる見込みとなっているものの、ハワイ州のグリーン副知事は、郵送でのテストに関しては有効性が証明出来ない可能性があるため、現在、ユナイテッド航空側と検査法などに関して話し合いを行っている。
2020/09/25 アウラニが11月1日(日)より営業再開
新型コロナウィルスの感染拡大を受け、一時休業となっていたオアフ島コオリナ地区にあるアウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナハワイが、11月1日(日)より段階的に営業再開する予定であると発表した。
2020/09/26 ハワイアンがハワイ渡航前にコロナ検査を提供
ハワイの大手航空会社であるハワイアン航空では25日(金)、ロサンゼルス空港とサンフランシスコ空港近くで、ハワイ渡航前の利用者向けの新サービスとして、搭乗前の新型コロナウィルス検査の提供を開始すると発表した。
ハワイアン航空では、ロサンゼルス空港とサンフランシスコ空港近くで、独自の新型コロナウィルスのドライブスルー式事前検査を提供する予定で、検査料金は、出発前36時間以内に検査結果を受け取る場合は$90、検査を受けたその日のうちに検査結果を受け取る場合は$150となっている。
なおハワイアン航空では、州当局が州外からの訪問者に対して行っているハワイ到着後14日間の自己隔離措置を条件付きで免除する「新型コロナの事前検査プログラム」の施行日である10月15日(木)までには、新型コロナウィルスの事前検査を導入したいとしている。
2020/09/26 ハワイは全米一幸福度指数が高い州
金融系ウェブサイトのWallet HUBが行った最新の調査で、ハワイ州は全米でもっとも幸福度が高い州であることが明らかになった。
今回発表されたランキングは、全米各州での精神面での健康状態、収入、スポーツの参加度などを比較。ハワイ州は全米でもっとも幸福度が高い州だとしている。
なお、2位はユタ州、3位ミネソタ州。一番低いのがウエストバージニア州となっている。
2020/09/27 コオラウ・ゴルフクラブが閉業
オアフ島カネオヘ地区にあるゴルフクラブ「コオラウ・ゴルフクラブ」が25日(金)、9月30日(水)でクローズすると発表。
2020/09/農場と消費者をつなぐプログラムが再開
ホノルル当局では、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて影響を受けている地元農家などのサポート活動として実施していた、オアフ島内で新鮮な野菜などを栽培している農家と消費者をつなぐプログラム「Farm to Car(農家から車)プログラム」を再開すると発表した。
市が先導して実施していたこのプログラムは、州内で収穫された新鮮な野菜や果物ををオンラインで注文し、指定された場所でピックアップするというもので、当局では、消費者から新鮮な地元産の食材を手に入れたいというニーズが高まっているほか、生産者側からもサーポートが必要との声があがっており、同プログラムの再開を決定したとしている。
なお、毎週約300のオーダーを受け付け可能で、毎週日曜日正午からオープンするオンラインサイトで注文した商品を、土曜にワード地区にあるブレイズデルセンターでピックアップすることができる。
2020/09/28 8月の訪問者数は前年比98%減
ハワイ州観光局が発表した8月の訪問者数が、前年同月比98%減だったことが明らかになった。
今回、当局が発表した最新データによると、8月中にハワイを訪れた訪問者の人数は22,000人超で、その大半が米国本土からで、日本からは220名、カナダからは100名だった。
2020/09/29 アリゾナ記念館が再開
2020/09/30 ディリングハム空港が存続の危機
ディリングハム飛行場は米陸軍が所有している飛行場で、現在、州当局がリース契約を締結して運営しているものの、当局は今年2月、リース契約を契約満期を待たず、6月末で米陸軍に運営権を戻す予定であると発表。その後、新型コロナウィルスの感染拡大などを受け、当局の撤退時期を予定より1年遅い2021年6月にすることを決定したとしている。
2020/10/01 失業者に$500分のレストランカードを支給
ハワイ州当局は、新型コロナウィルスの感染拡大によって影響を受けている失業者と州内の飲食産業などのサポートを目的とした新プログラム「ハワイレストランカードプログラム」の実施を決定。失業保険の受給者に対し、州内のレストランで使用できる$500分の「ハワイレストランカード」を支給すると発表した。
カードは、失業保険を受け取っている人に自動的に該当者の名前入りで送付され、カードの有効期限は12月15日(火)までとなっている。
その他 ハワイのローカルニュース
2020/09/19 カウアイ郡で発泡スチロール容器禁止案が可決
カウアイ郡では15日(火)、郡内のレストランや小売店、スーパーマーケットなどで、テイクアウトの料理や飲み物を入れる発泡スチロール製の使用を禁止することを定めた新法案が承認された。カウアイ郡はハワイ州内でもっとも最後に発泡スチロール製品の使用制限案を導入する市町村となる。
今回、賛成4票、反対2票で承認された発泡スチロール容器禁止案は、お皿、コップ、ボウルなど、発泡スチロール製のすべてのテイクアウト向け容器が禁止するというもので、環境保護団体などは、今回の禁止案の導入を歓迎しているものの、地元のレストランなどからは、環境に配慮した製品への切り替えはコストがかかりすぎるとの意見も出ていた。
カウアイ郡のカワカミ郡長は「発泡スチロール製の容器等の使用を禁止することは、公衆衛生を促進し、環境にやさしい製品の使用を推奨することになります」とコメントしている。
なお、カウアイ郡で今回承認された発泡スチロール製の容器の使用禁止令は、2022年より施行開始となる。
こんな時でもハワイは、環境問題に取り組んでてホントすごいと思う✨
ちょっとづつですが、観光業復活する兆しが見えているような・・・
がんばれ!!