アロハ♪
前回の投稿の続きでございます☺
今回は7月10日以降のニュースです!
前回の投稿👇の続きですので合わせてお読みください!!
目次
- 1 7月の新型コロナウィルス関連ニュース (日刊ローカルニュースより)
- 1.1 2020/07/10 当局がレストランなどでのコロナ対策を調査
- 1.2 2020/07/11 アリゾナ記念館が再開
- 1.3 2020/07/12 過去最多の42名の新型コロナ新規感染者を確認
- 1.4 2020/07/12 パールリッジのシーフードレストランが閉店
- 1.5 2020/07/13 ジッピーズが店内飲食サービスを再開
- 1.6 2020/07/14 新型コロナウィルスの死者数が3名増加
- 1.7 2020/07/14 到着者に対する自己隔離措置を8月末まで延長
- 1.8 2020/07/15 オアフ島内のバーでのアルコール提供時間が短縮
- 1.9 2020/07/17 ハワイアン航空が米本土便の復便計画を延期
- 1.10 2020/07/17 オアフ島で新型コロナウィルス感染者数が千人超え
- 1.11 2020/07/18 本年度のワールドサーフリーグが開催中止に
- 1.12 2020/07/18 自己隔離措置違反で約200名を逮捕
- 1.13 2020/07/21 メイド・イン・ハワイ・フェスティバルをバーチャルで開催
- 1.14 2020/07/22 ハナウマ湾の海水の透明度が一時閉鎖で向上
- 1.15 2020/07/23 約900の店舗が新型コロナ拡大で閉業
- 1.16 2020/07/24 過去最多55名 新型コロナ新規感染者を確認
7月の新型コロナウィルス関連ニュース (日刊ローカルニュースより)
2020/07/10 当局がレストランなどでのコロナ対策を調査
ハワイ州当局は9日(木)、州内で営業しているレストランやばーなどで、新型コロナウィルス感染防止策を遵守しているかどうかの調査を実施すると発表した。
当局では、州内での新型コロナウィルスの感染者が増加していることにあわせ、飲食店での新型コロナウィルスの感染防止策の状況について調査を実施。マスクの着用や店内での社交距離が保たれているかなどのチェックし、マスク不着用などの違反が認められた場合は、違反1回目では書面での警告が行われ、違反2回の場合には、違反を行ったことを示す赤色のステッカーが店頭に貼られ、一時的に店舗の営業が禁止されることとなる。
ハワイ州保険局のブルース・アンダーソン氏は「飲食店で新型コロナウィルスの感染防止策がきちんと取られているか否かを調査することは、すべての人々の健康と安全を維持するために必要な措置です」とコメントしている。
2020/07/11 アリゾナ記念館が再開
新型コロナウィルスの感染拡大にともない、一時的に休館となっていたオアフ島真珠湾にあるアリゾナ記念館が、7月10日(金)より再開している。
10日(金)より再開する記念館では、日本軍による真珠湾攻撃により沈んだアメリカ軍の戦艦アリゾナ号の海上に建てられた記念館へ向かうフェリーのツアーに参加できる人数を最大50名までと制限。参加者はマスクの着用などが必要となっている。
なお、ツアー参加希望の場合は、事前予約が必要で、予約はオンラインから、ツアー参加希望日の7日前または一日前に予約することができる。
2020/07/12 過去最多の42名の新型コロナ新規感染者を確認
ハワイ州当局は11日(土)、州内で新型コロナウィルスの感染者を新たに42名確認したと発表。1日あたりの感染者数として過去最多となったことが明らかになった。
ハワイ州では11日(土)の時点で、州内での新型コロナウィルスの感染者総数は1,200名で、島別では、オアフ島での新型コロナウィルス感染者は905名、マウイ島では131名、ハワイ島では100名、カウアイ島では43名、モロカイ島では2名、州外にいるハワイ居住者は19名で、7月に入り新規感染者数の増加が続いている。
なお、新型コロナウィルス感染者総数1,200名のうち872名がすでに回復。これまでに入院が必要とされた患者は125名、死者数は19名で、新型コロナウィルスの検査を受けた人の数は102,000名以上となっている。
2020/07/12 パールリッジのシーフードレストランが閉店
2020/07/13 ジッピーズが店内飲食サービスを再開
2020/07/14 新型コロナウィルスの死者数が3名増加
ハワイ州当局は13日(月)、新型コロナウィルスによる死者が3名増加し、ハワイ州での新型コロナウィルスの死者数22名となった。
感染者総数は1,243名となっている。
2020/07/14 到着者に対する自己隔離措置を8月末まで延長
ハワイ州のデーヴィッド・イゲ知事は13日(月)、ハワイ州到着者に対して行っている14日間隔離措置を、8月末まで延長して実施すると発表した。
ハワイ州では当初、8月1日(水)より、渡航前72時間以内に新型コロナウィルスの感染検査を受けて陰性反応を示したことを証明出来る到着者に対し、ハワイ到着後の14日間の自己隔離措置が免除される案を提示していたものの、米本土などでの新型コロナウィルス感染者が増加しているため、今回、自己隔離措置の免除案の導入が早くとも9月1日(火)まで延期されることとなった。
イゲ知事は、今回の自己隔離措置の延期について「観光業の再開時期が遅延することは、ハワイ州の経済にも大きな影響を与えるため、非常に難しい決断となりました。しかし、到着者に対する14日間の自己隔離措置を8月末まで延長して行うことは、ハワイ州の人々にとってもっとも有益な方法であると考えています」とコメント。今後、観光業を安全に再開させるべく、新型コロナウィルスの陰性証明者に対する自己隔離措置の免除案についても、引き続き検討を続けていきたいとしている。
2020/07/15 オアフ島内のバーでのアルコール提供時間が短縮
ホノルル市では14日(火)、ハワイ州内の新型コロナウィルスの感染者増加を受け、オアフ島内で営業しているバーなどでのアルコール提供時間の制限が行われることが決定した。
オアフ島内では、バーでのアルコール飲料の提供は2:00まで、キャバレーでは4:00までと規定されていたものの、コールドウェル市長は、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、バーなどで深夜12時以降にアルコール飲料の販売、提供を行わないとする新規制案の導入を要請。イゲ知事が市長からの要請を承認したため、オアフ島内にあるバーやキャバレーでのアルコール飲料の提供時間が深夜12時までに変更されている。
2020/07/17 ハワイアン航空が米本土便の復便計画を延期
ハワイの大手航空会社であるハワイアン航空では、8月1日(土)より予定していた米本土の各都市とハワイを結ぶ定期便の復便計画を延期すると発表した。
ハワイアン航空では当初、州政府が定める州外訪問者に対する14日間の自己隔離措置の免除案が8月1日(土)導入されるとこにあわせ、ホノルルとボストン、ニューヨーク、ラスベガス、フェニックス、サンノゼ、オークランドを結ぶ定期便の他、隣島と米西海岸の都市を結ぶ定期便の一部も復興させるとしていた。
なお、ハワイアン航空では、現在運行しているハワイとロサンゼルス、シアトル、サンフランシスコを結ぶ定期便を引き続き運行するほか、サクラメントとサンディエゴを結ぶ定期便を近日中にも復興させるほか、8月中にもアメリカ領サモアとの定期便を復便する予定であるとしている。
2020/07/17 オアフ島で新型コロナウィルス感染者数が千人超え
2020/07/18 本年度のワールドサーフリーグが開催中止に
サーフィンの世界チャンピオンを決定するワールドサーフリーグは17日(金)、新型コロナウィルスの影響で延期になっていた2020年度のチャンピオンシップツアーと予選シリーズの大会を中止すると発表した。
ワールドサーフリーグは、2020年度の大会中止の理由を、新型コロナウィルスの感染拡大によって膨大な大会スケジュールの管理が難しくなったためとしている。
さらにワールドサーフリーグでは、今年11月下旬より開始予定となっている2021年度の大会についても変更を発表。11月25日よりレディースの「資生堂マウイプロ」を開催し、12月8日よりメンズの「ビラボン・パイプ・マスターズ」を開催。レディースとメンズのそれぞれの世界タイトルは、10のチャンピオンシップツアーを通して男女それぞれトップ5位にランクインした選手のみ、1日だけのイベント「WSLファイナルズ」に参加して決定することになっている。
2020/07/18 自己隔離措置違反で約200名を逮捕
ハワイ州当局は、ハワイに到着後に定められている14日間の自己隔離措置を違反したとして、現時点で182名が逮捕されたと発表した。ハワイ州では、新型コロナウィルスの感染防止のため、ハワイ州に到着した人に対し、到着後14日間の自己隔離を行うよう定めている。
当局によると、ハワイ州政府観光局、ハワイ郡民間防衛局、マウイ郡警察などの約80名の職員が、毎日9:00~20:00の時間帯に、自己隔離中の対象者に対して連絡を取るなどして追跡調査を実施。自己隔離措置が開始された3月末から、すでに27000人以上の対象者と連絡を取り、113000件以上のテキストメッセージやメールを送信し、667名の旅行者を自己隔離違反として、ホノルル警察などの法執行機関に報告しているとしている。
2020/07/21 メイド・イン・ハワイ・フェスティバルをバーチャルで開催
2020/07/22 ハナウマ湾の海水の透明度が一時閉鎖で向上
オアフ島にあるハナウマ湾自然保護区内の海水の透明度が、新型コロナウィルスのパンデミック発生前と比較して、大幅に向上していることが明らかになった。ハナウマ湾自然保護区は、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて今年3月以降、一般の立ち入りが一時的に禁止されている。
ハナウマ湾自然保護区では今回、研究者らが4月21日から6月16日までの約2ヶ月間、週一回の割合で水質検査を実施。水質検査の結果、湾内の海水の透明度が依然と比較して42%も向上していたほか、以前から保護区の閉鎖日に指定されていた火曜日の海水の透明度も、依然と比較して18%向上していたとしている。
研究者は湾内の海水の透明度が向上した理由として、水中の砂などの堆積物が、人々の入場が制限されたことで沈殿したままあまり動きがなかったためではないかとの見方を示している。
自然環境にとっては良い影響があったというのは、コロナ禍の話題の中で救いです🌴🌴🌴
2020/07/23 約900の店舗が新型コロナ拡大で閉業
最新の調査データで、今年3月1日から7月10日までの約4ヶ月間で、ホノルル市内で約900の店舗が一時閉業または完全閉業となっていることが明らかになった。
今回Yelpが発表したデータによると、一時閉業や完全閉業となった店舗のうち、10%以上が飲食店だったほか、全米規模では、一時閉業の店舗は減少しているものの、完全閉業となる店舗は増加しており、3月1日以降、一時閉業または完全閉業となった店舗の約55%が完全閉業となっている。
2020/07/24 過去最多55名 新型コロナ新規感染者を確認
ハワイ州当局は23日(木)、州内で新型コロナウィルスの感染者を新たに55名確認したと発表。1日あたりの感染者として過去最多となったことが明らかになった。
ハワイ州では23日(木)の時点で、州内での新型コロナウィルスの感染者総数は1,490名で、島別では、オアフ島での新型コロナウィルス感染者は1,167名、マウイ島では139名、ハワイ島では117名、カウアイ島では43名、モロカイ島では2名、州外にいるハワイ居住者は22名で、7月に入り新規感染者数の増加が続いている。
なお、新型コロナウィルスの感染者総数1,490名のうち1,113名がすでに回復。これまでに入院が必要とされた患者は154名、死者数は26名で、新型コロナウィルスの検査を受けた人の数は108,3000名以上となっている。
今回の記事はちょっと長くなりました、分散して書けば良かったのですが・・・w
ハワイでも、まだ感染者が増えているようですね。日本も最近増えているので広めないように、自分も感染しないように気を付けていきたいとおもいます!!
皆様のお気を付け下さい<(_ _)>
また、新型コロナウィルス関連ニュースお届けします!!
マハロ♡